6月の限定品は「バタフライピー」のジン。
日本名は「蝶豆」、名前のとおり蝶々のようなお花が咲くマメ科の植物です。
ハーブティなどにも使われるこのバタフライピーは青い色素が特徴のボタニカル。
今回はこの天然の色素を利用して、澄んだ空のような青色のジンを作りました。
YASOが始まってから毎年限定品として出しているバタフライピー。
3回目となる今年はベースのジンにもひと工夫。
材料の一部を増量しバスケットを入れるタイミングを変えることで、ベースのジンの香りと味もこだわりました。
綺麗な青色にぴったりな深みのある味わいです。
そして、バタフライピーの色素は酸性のものを加えると紫からピンクへと変色していくのも特徴のひとつ。
ソーダ割りや水割りで綺麗な青色を楽しんだ後は、ぜひジントニックもお試しください。 この青色が魔法のように変化してゆく様子が楽しめます。