みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回のダイアリーは私、山田のお気持ち多めで書きたいと思います。
まさかの赤西仁さんとのコラボ。驚かれた方も多いと思います。もちろん私は、初めてコラボの話を聞いた時とてつもなく驚きました。だって赤西さんですよ??入社時なんて夢にも思っていなかったですし、なんなら試作をしてコメントをもらうまで半分ドッキリなんじゃないの??とすら考えていました。
幼い頃、某学園ドラマが私は大好きで、楽しみにしながら見ていたのですが、その時の私に教えてあげたいな、君の携わっている商品は20年後そのドラマに出ている人とコラボするよ。

今回のコラボがSNSで発信されるやいなや多くの反響をもらい、赤西さんのファンの方々のメッセージなども広報担当者経由で読ませていただきました。ファンの方々の熱量や赤西さんを愛する気持ち、、本当に素晴らしいですね、、!!
私も色々とオタクをしていますが、やはりファンの姿=対象の人物だと改めて感じました。お互いの信頼関係があるからこそ、このようなコラボ企画が生まれるわけで、開発する過程においても赤西さん自身の好みも生かされつつ、飲みやすいようにと工夫されていています。
自分以外の人にも美味しいと思って欲しいという気持ちが根底にあるから生まれる考えで、そう考えさせるのはやはり、普段から応援されている方々の存在というのが大きいのかなと思います。山田的勝手な推察なので認識の違いがあったら本当にすみません。
今回のジンを出すにあたってまずはYASOのレギュラー品を飲んでいただきました。そこで、「甘くなく、ドライだけど飲みやすいジン」という方向性が決まりました。
1回目の試作品はコリアンダーが入っていたり、少し違う印象のものでした。そこから意見を再度もらい、もう少しルート系の苦味や風味を加えるために、初めて使用する、このジンの特徴の一つでもある高麗人参を加え、さらにオレンジピールとレモンピールを掛け合わせることでオレンジのジューシーな味わいとレモンのビターな風味を活かした何かはわからないフルーツ感を演出しました。
ジンもリキュールも赤西さんの意見をふまえ、梅田がほとんど担当しています。しっかりと意見も取り入れつつアイディアを出して形にしていく梅田部長。それを私は隅で見ながらで「すげーな部長」と思うばかりでした。


普段はソーダ割りで飲まれることが多いということで、飲み方のおすすめはソーダ割りです。もちろんトニックで割っても美味しいです。トニックで割ると、とある炭酸飲料みたいな味わいがする気がします笑。(部長と私調べ)
発売間近になり、この文章?感想文?を書いていますが、今は本当にドキドキの気持ちでいっぱいです。赤西さんのファンの方、お酒好きな方、色々な方にしっかり良い形でお届けできたら幸いです。
表参道にあるクラフトジンスタンドでも、なにやら今回のコラボ商品から派生した企画が行われるようなので(松井が頑張っています!!絶対素晴らしいよ!!)そちらもお楽しみに。
THE HERBALIST YASO JINの発売は3月4日(火)から
めちゃくちゃ余談ですが去年の12月、最愛の推しに会ってきました。(この人に限っては推しという言葉は使いたくないんだけど)生きているということは確認できたのですが、実際のその時の記憶はやっと最近になって鮮明に思い出せるようになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。